オリーブオイルもかなり値上がりしていて、ちょっとヨーロッパの物は買いづらい。
プラの容器に入っている大容量のものは安いけれど、確かコンテナで大量に運んで日本に着いてから容器詰めするから結構酸化しているらしい。その代わり安くは売れる。
オリーブオイルもこの酸度が低いことと絞る時の温度を低くして栄養素をなるべく壊さないのが大切。ラベルに「cold press」と書いてあれば低温で絞っている。
そして、こういう条件を満たしたものはEUなり有機JASなりの認定を取っている場合が多い。ただ高い。
そんな中で安くはないけれど、高すぎもしない上に酸度が低くて低温で絞っているオリーブオイルを見つけた。チリのオリーブオイルで国際的な賞も取っているらしい。
チリのワインが安くておいしいのだから、オリーブオイルも安くておいしく作れるという理屈らしい。
確かにワインが良く育つ環境ならオリーブも良く育つ。
あとは南米品質をどれだけ信用できるかだ。
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