普通に広いところを歩くのはリラックス出来る。余計な緊張を作らずに歩ける。
ところが足の踏み場もないようなゴミ屋敷的なところを歩こうとなると床が見えているポイントに足を伸ばして進むことになる。腰回りも足も緊張するし、体幹も固めて進むだろう。
ゴミ屋敷ではなくても人が雑魚寝してたりするのを跨ごうとなると「踏んだら大変なことになる。」という緊張がまた身体を固める。人とかペットの犬、猫でも同じ反応が出る。
基本的には足の上には胴体が乗っているのが省エネでバランスが取りやすいけれど、足だけ先にとなるとバランスが取りにくく筋肉の負担も増える。これが日常的だと膝や腰への負担が片付いてスイスイ歩ける家に住んでいるに比べて身体の不調が出る確率が増えるだろう。
少し前に流行った余計なものを持たないミニマリスト。何となくミニマリストで身体が悪いというのは結び付かない。お寺の坊さんで身体が悪いというのも結び付かない。
片付いているとか物で溢れていないとかいう環境と身体の不調はどうも関係がありそうだ。
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