日本で育ってカラスに襲われた経験はなかった。
オーストラリアにいた時に現地のメグパイと呼ばれる白黒のカラスに蹴られて頭から流血したことがある。
子育ての時期は人を襲ったり威嚇したりするので、テレビなんかでも注意喚起されていた。
それから日本に帰って地図の調査の仕事で田舎に行って今度は日本ではじめてカラスに威嚇された。これが大体2013年くらいの頃だと思う。
そして2016年くらいになってそんなに田舎ではない近所でも木が多いところでは威嚇されるようになった。
さすがにまだクチバシや足で攻撃はされていないけれど、オーストラリアのトラウマがあるから子育ての時期は木が多いところは避けるようになった。
昨日の朝の散歩で緑地公園を歩いている時にスレスレを飛ばれてちょっと冷や冷やしてしまった。
どうやら土呂周辺も威嚇のシーズンに入ってしまったらしい。
散歩ルートを変えるべきなのだけど習慣で気づくと緑地公園を歩いてしまう。
朝だからまだ頭が回ってないという問題はある。
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