カテゴリ:身体



安保徹先生の本によると白血球でも顆粒球が優位だと免疫力が下がり、リンパ球が優位だと免疫力が上がるそうだ。漠然と白血球が活発なら免疫力は高いものだと思っていたけれど、そうでもなさそうだ。 そして、緊張が強いと交感神経が優位になって顆粒球が増える。気を張って生活して病気に負けない!!と頑張っている方が免疫的には弱いことになる。...
発達した筋肉によって作られる「くびれ」は別として、骨盤が前傾することによる「くびれ」はあまり良くない。 ただ一般的には後者も美しい「くびれ」として認識されると思う。 昔は男女ともに「くびれ」がある方が美しいと思っていたけれど、今はくびれず真っすぐな腰の方が良いと思う。...

人間は生活の中で色々な体勢をとる。 立ったり、座ったり、寝たり。 あるいは歩いたり、走ったり、自転車に乗ったり、車に乗ったり。 人によってそれぞれの時間はマチマチだろうけれど、一番大切なのは上手に立てることだと思う。 1日で立っている時間が短いとしても、立つのがその他の体勢の基本になる。...
スマホをいじりながら歩いていると意識が画面に行っているから心身はバラバラになっている。論外。 歩こうと思って歩く場合も頭が前のめりになりがちなのは、意識が身体より先に行ってしまっているから。こうなると力んでバランスも悪くなる。 身体が体幹の筒の中に乗っていると自然と胸が上がる。上げたくなる。...

何気なく物を掴んだり、つまんだりすると、骨に対して真っすぐに指を使っていなかったりする。まっすぐ指の腹でつままないで指の横の部分を使う場合が意外と多い。 力を入れないで使うならまだしも、日常で何度も何度も指を使う中で力を入れる局面でも指を骨に対して斜めに使うと何年も経った時に問題が出てくるように思う。...
ボーリングの球を3メートルくらいの高さからアスファルトに落とすと多分割れると思う。しかし、同じくらいの大きさのサッカーボールやバレーボールを同じ高さから落として割れると思う人はあまりいないだろう。...

子供の頃はどれだけ動いても疲れなかった。力を使っている感じで動いてもいない。 全体が動きに参加して局所に負担が集中しないからだろう。細かく身体が動きを調整出来るとバランスも良い。バランスを取るにもこれまたそんなに力を入れることもない。 これが大人になるとどうにも疲れる。年々疲れやすくなり、バランスも悪くなっていく。...
24.9.10月 · 2024/10/28
重力に任せて力を抜くと身体の重さを感じやすい。 さらに皮膚の中は水しかないと思うとドローンと地球の中心に吸い込まれていく。重力に任せる。 本当に完全に力を抜くと膝からくだけてしまうから、立っている形は最低限の力で維持してドローンと中心に落ちていく。...

24.9.10月 · 2024/10/25
2月から毎日スワイショウをする習慣になっている。時間は日によって違うけれど、実験なので5分でもやる。 中国武術の鍛錬法であり、恐らく健康法でもある。 メリットは簡単できつくないことだろう。デメリットは効果が実感しにくいこと。...
24.9.10月 · 2024/10/24
身体が柔らかい子供の頃は骨格は歪んでいない。骨格標本に近い形でちゃんと在るべきところにハマっている。 力を出すと筋肉が縮んで骨は縮んでいるほうに引っ張られる。そして力を抜くとまたもとの在るべきところに戻る。...

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