今は付いていない方が多いかもしれないけれど、昔はラガーシャツには襟が付いていた。ラガーシャツの大きな特徴ですらあったはずだ。生地も分厚い綿素材だったと思う。
それがいつの間にか変わっている。
大体イギリス発祥のスポーツは襟が付いているイメージがある。ゴルフ、卓球、テニスは付いているイメージがある。クリケットは分からないけど付いてそうな印象がある。サッカーはイメージないけれど、創成期には付いていたのかもしれない。
イギリスのスポーツは紳士のスポーツ。比較的選手も品がある気がする。
アメリカはアメフト、ホッケーは武装して戦う。バスケはダルダルのタンクトップだった。今はもう少しスタイリッシュかもしれない。ベースボールは比較的キッチリ服を着ているけれど襟のイメージはない。
イギリス発祥のスポーツも多くが世界スポーツになって発祥国の手を離れてしまっているからか、段々ルーツを感じられなくなっている。
紳士のスポーツの象徴として襟を残していけばスポーツ界も品が良くなっていい気がするのだけど。
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