乾燥対策として今年も加湿器が稼働している。
それと湿度が上がると体感温度も少し上がる。同じ温度でも乾燥している方がなぜか寒く感じるので寒さ対策にもなる。
加湿器の方式は超音波式。他にスチーム式、気化式、スチームと気化のハイブリット式もあったけれど、スチームは電気代が高く、気化式はフィルターの寿命が来た時にフィルターが高かった。
超音波は電気代も安いしフィルターもないけれど、機械の内部に常温の水が満ちているので水垢が発生やすく掃除が大変というデメリットがある。
例年タンクを満タン(4L)にして水がなくなったらバラシて水垢掃除をしていたけれど、ふと水垢が発生する前の段階で掃除すると楽なんじゃないか、と思いついた。そこでタンクの半分まで水を入れて稼働させて使ってみると水垢なしの状態で掃除が出来た。ザーッと水で流して拭いて乾燥させるだけなので簡単。
先週の雪の時に湿度が高かったので稼働なしで1日置くと掃除のときに水垢が出つつある感じにはなっていた。ただピンクの水垢までは育たない。
なので大体半分だけ水を入れてそのまま稼働で使い切れば割と簡単に加湿器を使えるのがわかった。
ブラシで割と複雑な形になっている加湿器内部を掃除するのは大変だったけれど、買ってから5年以上経ってようやくピンク水垢との闘いから解放された。
少なく入れれば良かったのか~。
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