ワールドカップの話題が全然なかったところから、まさかのドイツ撃破で一気に盛り上がってきた。
ラグビーでも何でも強豪相手の番狂わせを日本が演じればすぐに熱狂的に盛り上がる。
これで試合後のビールの売れ行きや日本代表グッズの売り上げが跳ね上がったそうなので景気の悪い日本としては良い刺激になっている。
ただサッカー自体、あるいは選手などに関しては相変わらず詳しくないのでこのブームには乗っかり切れないでいる。
そんな中でニュースに上がってくる国に関して、名前は聞いたことがあるけど場所は知らないということが多いのに気が付いた。こういう世界的なスポーツのファンの人はもしかすると世界地図に自然に明るくなるのかもしれない。にわかファンはそこまでいかないだろうが。
まず今日戦うコスタリカ。南国でジャングルのイメージがある。マダガスカルと個人的には混同しやすい。
実際は島国でもなく、中東のニカラグアとパナマに挟まれた国。
ニカラグアはボクシングのローマン・ゴンザレスの出身地なので、ボクシングも地図を覚えていくのに役に立つ。ゴロフキンのカザフスタンなんかも普通は場所まで分からない。
あと名前だけは知っている「チュニジア」。選手たちの顔から予想するに中東っぽい顔だと思っていたけれど、調べてみるとアフリカの北の方だった。アルジェリアとリビアに挟まれているけれど、この2か国も普通場所は分からない。北アフリカを西から並べるとモロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビア、エジプトと並ぶ。モロッコ、エジプトは有名国なので、その間にこの辺の国が挟まれている。
あと開催国カタール。ここはサウジアラビアの東にちょこんと出ている半島だ。
ワールドカップで色々な国名を聞くだろうから、場所がイメージ出来ない国はちょっと調べていこうと思う。
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