真向法

大体コロナの影響が日本に及んでから3年くらいになる。

その頃から真向法の4つの体操を取り入れているが、実際は4つのストレッチをしている。真向法自体は呼吸と共に倒れて、また呼吸と共に起き上がるので動き続ける体操だ。起源もお辞儀、座礼からきている。

そして、その倒れる形。開脚前屈だったら上半身がぺったり床につく状態。その形を作るのに3年くらいかかると言われている。

その3年が経ってみると、開脚前屈、閉脚前屈、足裏を合わせての前屈、正座から後ろに倒れる、の4つとも大体出来るように見えるようになった。細かいことを気にするならば完全に100%ではないけれど、まあ出来ていると言えると思う。

なので大体普通の人が毎日やっていればやはり3年くらいで形は作れることが立証できた。カタい人だったらもう半年なり1年なりかかるかもしれないし、柔らかい人なら1年くらいで出来るかもしれない。ただ、概ね3年と考えて良いだろう。

ただ、呼吸と共にというところはやり始めからいきなりフルで倒れなければならないので、これはまだ出来ない。倒れきる形にいくまでに今でも1,2分かかる。

しかし、ガチガチのところがスタートだったので続けていればいつかは出来るようになるんだろう。
真向法はコツコツ出来さえすればちゃんと結果が出ると分かった。